高級喫茶! [ひとりごと]
もし・・・
こんな看板を見たら
皆さんは 足を踏み入れるでしょうか?
『 高級喫茶 * 古城 』
地下へ続くアプローチには
見事な装飾
喫茶とは書いてあるものの
本当に大丈夫なの??? と 思ってしまいますよね
友人に 「とっても面白い喫茶店があるの 今度一緒に出かけましょ」と。
上野駅から 歩いて近くの場所にたたずむこの『古城』
お店に入るとお店の隅々、床から 天井まで本物の素材を使った造り
見事 と言うほかに言葉がみつからないほどです。
入った時はお客は私たち2人だけでしたので
あちこちきょろきょろしながら話している姿が気になったのか
お店の方が 親切にいろいろご説明してくださいました
最初のオーナーさんのこだわりが詰まったお店だったのです
聞くほどに 目がらんらんとしてしまって
床の模様・・・
壁の作り・・・
照明のデコラティブな装飾・・・
大理石の皮と呼ばれる切り出した大きな大理石の仕切り・・・
どれもこれも写真に収めたかったのですが
なんだか申し訳なく
お店の方にお断りして一つだけ写真に撮らせていただきました
このお店の正面の壁を飾る
シンボル的存在の素敵なステンドグラスです
手前にはエレクトーンと銅像。
以前、ドラマなどでも使われたことがあるとか。
たしかに高級感漂う空間ですが
メニューに並ぶものはとってもお手頃価格 で 種類も豊富
ちょっと広いですが 昔の「喫茶店」の雰囲気をも持っていて
コーヒー一杯で何時間もゆっくりできそうです。
『昔ながらの喫茶店 』
かなり貴重な空間です