ドライフラワーの時間経過・・・ [ひとりごと]
ドライフラワーは
残念ながら
時間経過とともに退色してしまうのは避けられません
先月のレッスンで制作した
『ドライフラワーの縦型ガーランド』も
例外ではなく退色して劣化していくはず
特に
ピンク色の千日紅の退色は
きっと目に見えるほど早いはずと
実験をしてみました
(↑) 左の方は先月のレッスンで制作した物。
右の方は同じころ制作した物。(↑)
この2つ!
千日紅に着目してみると
環境が与える影響が分かります。
左の物を飾っていたところは 窓のないトイレ。
右の物を飾っていたところは
直射日光ははいらないのですが明るい窓際。
※左の方はほとんど色に変化はなく ※右の方は色が抜け始めています
レッスンが終わってほぼ1ヵ月、
制作してほぼ2ヶ月弱、
この短期間で目に見える変化がありました。
ドライフラワーを長く楽しんでいただくためには
直射日光があたらない
(蛍光灯も直射日光ほどではありませんが劣化の原因のひとつです)
湿度が高くも低くもない 場所に飾るのがよいでしょう。
どんなに光や湿度に気をつけても
劣化は避けられません。
ドライフラワーの特徴を知っていただき
少しでも長くお楽しみいただきたいと思います
※ホコリがたまってしまって、カビが生えてしまったり
見た目がぼろぼろになってしまったら いさぎよく処分しましょうね!